非日常的な出会い探しの方法

ここでは、お見合いや出会いパーティーなど普段触れる機会のない出会いのきっかけについて取り上げていきます。

お見合い

私には縁がないのですが、今でも政治家の方や、大企業の御曹司ともなると由緒正しい家の出身の相手が望まれるという独特の事情もあって、お見合いが結婚相手探しの方法として重視される部分があるようです。

ここで少しお見合いにおけるマナーや礼儀について紹介しましょう。普段自分が触れ合う機会がない出会いの手段であるだけに目から鱗のことが多いですね。

見合い相手と交際を望む場合は紹介者に報告した上で相手の意思を確認してもらわなければいけません。お互いの希望が合えば紹介者を通じて二度目の出会いを待つようにします。

基本的に、紹介者が「後は2人で」と言うまでは会う場所や時間のセッティングは紹介者にまかせのがマナーです。直接連絡を取り合うのも紹介者の承諾なしには行ってはいけません。

交際を進める上では、早めにお互いの実家を訪問して家族と会うようにしなければいけません。また、交際期間中のデート費用はできるだけ割り勘にし、お互いの収支が合うように配慮しなければいけないという暗黙のルールもあります。

交際中の経過を紹介者に報告するというのもお見合いを通じた出会いのマナーで、3ヶ月以内を目安に結論を出すというのが相手に対して失礼にあたらないためのルールです。

以前はオフ会とかねるとんパーティーのようにアンダーグラウンド臭のする出会いのきっかけでしたが、現在では様々なテーマで行われている比較的新しい出会いの場です。

大手の結婚情報サイトが主催するものから、業界人が主催するような職業や年収に制限を設けたものなど様々なパーティーが催されているようです。

また、ゴルフをしながら開催される出会いパーティーなど趣味を通じて行われることもあって、バリエーションに富んだ注目の出会いの場と言えるでしょう。